あたしらしくなく、シリアス(ぷぷー)
2000年11月11日今日、しんごを好きになる前の人が、iモードの彼の所有してるHPを閉鎖しよう…みたいな事を彼の所有してるiモードHP上で言っていた。
でも、あたしは何も言えなかった。
しんごを好きになるまでのお話。
しようかな。。。
あたしは、しんごとは教室で会った。
しんごはいっつも眠ってた。(笑)
きちんとノートは取るけれど、隙があらば寝てた。
そしてなんだか、あまり喋らない人だった。
なんか他人と打ち解けてない。そう感じた。
…あたしは無類の切り込み隊長。(笑)
彼があたしを嫌いになろうがどうだろうが、
なんか一回も話さないのは勿体無くないか?
そう感じた。
珍し物好きなあたしはやたらはりきった。
後方からタックル。とか、
やたら元気に挨拶。とか、
そんな事をくりかえして、やがて、少しずつ、
しんごを笑わせる事が出来るように。
あたしも学校で笑う事が増えた。
あたしには彼氏がいた。
だからその時は良い男友達が増えたなあ、
そう思った。
それだけだった。
彼氏はいい人だった。
10月になったら忙しくなりそうだよ、
そんな事を言っていたけど、
でも沢山遊んでくれた。
仕事の話もしてくれた。
嬉しかった。我慢できると思った。
忙しいという事くらい。
メールするし。
いいか。
そう思ってた。
メール…
これほど怖いものは、今でも、無い。
彼は弟と。家族と。仲が良かった。
私は家族が好き。
ケンカもするし、不満もあるけど。
よく笑った。
皆で。それを思うと、今でも泣ける。
なんだか、不安になったのは、彼が二種情報処理を受けた時から。
彼は受けるのを渋った。
勉強をしてない、とかそういう類だったと思う。
でも、やっぱり受けた方がいいんじゃない、会場の雰囲気とかだけでもつかんだ方が…
そう言った。
そしてなんとなく(いや勉強はもちろん彼はしたぞ)受ける事になって、
その試験の前の晩。
試験が朝早いんだと言うことを聞いて、
朝、電話かけて起こそうか?っていってみた。
いいっていわれた。
…そうか…って、ちょっと寂しかった。
寂しかったことをメールで言った。
はじめて、モーニングコール断られたもので(笑;)
検定が終わって。次の日。
電話がかかってきた。
後ろが騒がしくて声があんまり聞こえなかった。
ゲーセンにいるって。
そのコトバの後で電波が切れた。
たぶん電波が切れたのだろう。
会話の途中でとにかく会話が終わった。
寂しかった。
次の週。
クラスで飲み会をしようってことで、
飲み会の幹事を初めてすることになった。
初めてだったので、何分解らないことばかり。
しかも27人くらい集めた。
なんでそこまで大きくなったのか(死)
一次会はことなく収まったのですが。
ニ次会に行く前のこと。
一次会の飲み屋の入り口で皆が話し始め、立ち止まって動かなくなった。
どうしよう。
おろおろしてたら道にまよった。田舎者なので。
酔っ払ってたので。
そして売り込みのお兄さんやら酔っ払いやらがからんできた。
しまいにはわたし、道の真中で泣き出した。
酔いも手伝った。
寂しかった。
一人ぼっちになった気がした。
その時あたしを見つけてくれたのがしんごだった。
…ニ次会で傍にいてくれたのがしんごだった。
帰り、送ってくれたのがしんごだった。
さかもっちはあたしのこと、好きかい?
帰りに、いつものように冗談めいて聞いてみた。
すきだよ。
そう返されて困った。
適当に返事をして、うやむやにして困った。
…うーん、どうだろうね。
↑しんごから、そういう返事がくるだろうと思ってたから。
次の週。
もと彼氏にメールをいれてみた。
冗談っぽく。
「…あんまりあたしを放っておくと、あたし浮気しちゃうかもね!」
返ってきたメール。
「なんで忙しいときに、そういう不安になるようなメールをするわけ!?」
…そうか。
ごもっともです。
だけど、
だけどそんなコトバが欲しかったわけでは…
教室でこっそり泣いた。
泣き終って。
友達にメールを見せた。
どうしよう。
返ってきた答えが、
やめちゃいなよ。そんな人。
…二日後くらいして。
浮気って事をした。
あたしは、不器用だった。
気持ちが離れてたにしても、
あたしはバカだった。
人を傷つけた。
モトカレとあった。
久々にあったあたしに、ドラムマニアであたしの好きな曲を聞かせてくれた。
でも久しぶりに聞いた彼のコトバから、出てきた言葉は。
「気になる人がいるんだ。」
泣いた。
泣いたあたしを。
やたら泣いたあたしを、抱きしめてくれた。
さみしかった。
本当のことを言わなきゃって思った。
言わなきゃ、前に進めない。
全部話した。
嫌われてしまった。
当たり前だ。
さかもっちとも、気まずいまま、学校生活を送るのかな。
…少し考えて失笑した。
全部あたしの所為じゃないか。
なんにしても、前向きに生きなきゃ。
それだけがあたしの取り柄だ。
そのまま、眠ろうと思って、
でも、
フラレタ夜ってのは、モトカレの夢を見そうで怖い。毎回、毎回。あたしは見てた。
眠れなかった。
電話をした。サカモトシンゴの電話番号。
なにか、モトカレから電話がきてなかった?
もし、きてたなら、酷い事を言われたと思う。
あたしはアナタをモトカレに売ったんだから。
番号も、メアドも。
酷い女が、迷惑をかけたけど、
すべての女の子がアナタに害を及ぼすわけじゃないから。
そういおうとして。
電話から言われた事。
「きりんをよろしくって、いわれた。
前もモトカレの事を引き摺ってた事があったけど、
笑ったほうが可愛いから、よろしくみててやってくれ、って。」
意外だった。
酷い事を言うんだと思ってた。
泣いた。
モトカレにメールをうった。
「ありがとう。最後まであなたは優しかったね。
できたら友達にいつか、」
最後だった。
電話が来た。
笑ってた。
あたしもあなたも。
あたしは、おわったらないてた。
次の日。
しんごと海へいった。
幸せになれって言った。
だったら、幸せになってやる。
…しんごは言った。
「ゆっくり、時間をかけて。
ずっと傍にいるから。」
友達は、甘えてばかりいては駄目だって。
でも、
ずっとを、
しんじたかった。
その時、しんごってよんでいいかい?っていった。
それくらいの荒療治があたしには必要だった。
しんご。
少しずつ好きになっていくよ、なんて私は言った。
あのときは言ったけど、
もう、アナタをモトカレに売った事を許してくれるそのことだけで、十分アナタを好きになってた。
弱いあたしを。
支えてくれてありがとう。
…ていうわけです。(恥)
でも、あたしは何も言えなかった。
しんごを好きになるまでのお話。
しようかな。。。
あたしは、しんごとは教室で会った。
しんごはいっつも眠ってた。(笑)
きちんとノートは取るけれど、隙があらば寝てた。
そしてなんだか、あまり喋らない人だった。
なんか他人と打ち解けてない。そう感じた。
…あたしは無類の切り込み隊長。(笑)
彼があたしを嫌いになろうがどうだろうが、
なんか一回も話さないのは勿体無くないか?
そう感じた。
珍し物好きなあたしはやたらはりきった。
後方からタックル。とか、
やたら元気に挨拶。とか、
そんな事をくりかえして、やがて、少しずつ、
しんごを笑わせる事が出来るように。
あたしも学校で笑う事が増えた。
あたしには彼氏がいた。
だからその時は良い男友達が増えたなあ、
そう思った。
それだけだった。
彼氏はいい人だった。
10月になったら忙しくなりそうだよ、
そんな事を言っていたけど、
でも沢山遊んでくれた。
仕事の話もしてくれた。
嬉しかった。我慢できると思った。
忙しいという事くらい。
メールするし。
いいか。
そう思ってた。
メール…
これほど怖いものは、今でも、無い。
彼は弟と。家族と。仲が良かった。
私は家族が好き。
ケンカもするし、不満もあるけど。
よく笑った。
皆で。それを思うと、今でも泣ける。
なんだか、不安になったのは、彼が二種情報処理を受けた時から。
彼は受けるのを渋った。
勉強をしてない、とかそういう類だったと思う。
でも、やっぱり受けた方がいいんじゃない、会場の雰囲気とかだけでもつかんだ方が…
そう言った。
そしてなんとなく(いや勉強はもちろん彼はしたぞ)受ける事になって、
その試験の前の晩。
試験が朝早いんだと言うことを聞いて、
朝、電話かけて起こそうか?っていってみた。
いいっていわれた。
…そうか…って、ちょっと寂しかった。
寂しかったことをメールで言った。
はじめて、モーニングコール断られたもので(笑;)
検定が終わって。次の日。
電話がかかってきた。
後ろが騒がしくて声があんまり聞こえなかった。
ゲーセンにいるって。
そのコトバの後で電波が切れた。
たぶん電波が切れたのだろう。
会話の途中でとにかく会話が終わった。
寂しかった。
次の週。
クラスで飲み会をしようってことで、
飲み会の幹事を初めてすることになった。
初めてだったので、何分解らないことばかり。
しかも27人くらい集めた。
なんでそこまで大きくなったのか(死)
一次会はことなく収まったのですが。
ニ次会に行く前のこと。
一次会の飲み屋の入り口で皆が話し始め、立ち止まって動かなくなった。
どうしよう。
おろおろしてたら道にまよった。田舎者なので。
酔っ払ってたので。
そして売り込みのお兄さんやら酔っ払いやらがからんできた。
しまいにはわたし、道の真中で泣き出した。
酔いも手伝った。
寂しかった。
一人ぼっちになった気がした。
その時あたしを見つけてくれたのがしんごだった。
…ニ次会で傍にいてくれたのがしんごだった。
帰り、送ってくれたのがしんごだった。
さかもっちはあたしのこと、好きかい?
帰りに、いつものように冗談めいて聞いてみた。
すきだよ。
そう返されて困った。
適当に返事をして、うやむやにして困った。
…うーん、どうだろうね。
↑しんごから、そういう返事がくるだろうと思ってたから。
次の週。
もと彼氏にメールをいれてみた。
冗談っぽく。
「…あんまりあたしを放っておくと、あたし浮気しちゃうかもね!」
返ってきたメール。
「なんで忙しいときに、そういう不安になるようなメールをするわけ!?」
…そうか。
ごもっともです。
だけど、
だけどそんなコトバが欲しかったわけでは…
教室でこっそり泣いた。
泣き終って。
友達にメールを見せた。
どうしよう。
返ってきた答えが、
やめちゃいなよ。そんな人。
…二日後くらいして。
浮気って事をした。
あたしは、不器用だった。
気持ちが離れてたにしても、
あたしはバカだった。
人を傷つけた。
モトカレとあった。
久々にあったあたしに、ドラムマニアであたしの好きな曲を聞かせてくれた。
でも久しぶりに聞いた彼のコトバから、出てきた言葉は。
「気になる人がいるんだ。」
泣いた。
泣いたあたしを。
やたら泣いたあたしを、抱きしめてくれた。
さみしかった。
本当のことを言わなきゃって思った。
言わなきゃ、前に進めない。
全部話した。
嫌われてしまった。
当たり前だ。
さかもっちとも、気まずいまま、学校生活を送るのかな。
…少し考えて失笑した。
全部あたしの所為じゃないか。
なんにしても、前向きに生きなきゃ。
それだけがあたしの取り柄だ。
そのまま、眠ろうと思って、
でも、
フラレタ夜ってのは、モトカレの夢を見そうで怖い。毎回、毎回。あたしは見てた。
眠れなかった。
電話をした。サカモトシンゴの電話番号。
なにか、モトカレから電話がきてなかった?
もし、きてたなら、酷い事を言われたと思う。
あたしはアナタをモトカレに売ったんだから。
番号も、メアドも。
酷い女が、迷惑をかけたけど、
すべての女の子がアナタに害を及ぼすわけじゃないから。
そういおうとして。
電話から言われた事。
「きりんをよろしくって、いわれた。
前もモトカレの事を引き摺ってた事があったけど、
笑ったほうが可愛いから、よろしくみててやってくれ、って。」
意外だった。
酷い事を言うんだと思ってた。
泣いた。
モトカレにメールをうった。
「ありがとう。最後まであなたは優しかったね。
できたら友達にいつか、」
最後だった。
電話が来た。
笑ってた。
あたしもあなたも。
あたしは、おわったらないてた。
次の日。
しんごと海へいった。
幸せになれって言った。
だったら、幸せになってやる。
…しんごは言った。
「ゆっくり、時間をかけて。
ずっと傍にいるから。」
友達は、甘えてばかりいては駄目だって。
でも、
ずっとを、
しんじたかった。
その時、しんごってよんでいいかい?っていった。
それくらいの荒療治があたしには必要だった。
しんご。
少しずつ好きになっていくよ、なんて私は言った。
あのときは言ったけど、
もう、アナタをモトカレに売った事を許してくれるそのことだけで、十分アナタを好きになってた。
弱いあたしを。
支えてくれてありがとう。
…ていうわけです。(恥)
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